Pieces for electronic kits

For Ubiquitous Computing

Beaglebone Black rev.c初回起動の記録

電源,LANケーブル,キーボードを繋いで動かしてみる.

こちらが必要なもの。
Beaglabone Black
5V2A、ACアダプタ
MicroHDMI端子のあるHDMIケーブル
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Beaglebone Black表
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Beaglebone Black裏
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HDMI-DVI変換器を通すと不安定っぽいからHDMI読めるモニタに取り替える.
フラッシュメモリにOSが最初から入っています.GUIが普通に動きました.
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最初からCUIで操作したい

xserverが動くからdisplay managerを殺す
systemctl disable lightdm.service
→エラー吐いて動かない
/etc/lightdm/lightdm.confを全部コメントアウトしてみる
CUIすらロクに動かなくなった
Debianはrunrevel弄ってもGUI<=>CUIは切り替わらないみたいだからCUI起動を諦める
Ctrl+Alt=>F2ですぐCUIになるし,一度起動したら起動させっぱなしだしね.

SDにDebianを焼き直して,SDからBBBをブートする

↓からDebianのイメージを拾ってくる
http://beagleboard.org/latest-images
↓からPi Fillerを拾ってくる
http://ivanx.com/raspberrypi/
Pi Filler起動,img選択,SDを挿してSDを選択,20分ぐらい待つ
BBBにSD突っ込んでS2スイッチ押しながら起動,SDから動いた!
ペヤング食べてたら接触不良か停止,SDから起動しなくなる.
仕方がないから20分かけてSD焼き直し
http://debian.beagleboard.org/images/bone-debian-7.5-2014-05-14-2gb.img.xz
で4時間とかでる…
と思ったら勝手に止まって直ってた。なんじゃらほい。

アカウント周り

addusrで日頃から使うユーザを追加,pass設定
passwdでrootのpassを設定
visudoで
ユーザ名 ALL=(ALL) ALLをsudoers
Defaults rootpw
を追加,一般ユーザでもrootのpassを入力することでsudoできるように

日本語キーボード化

/etc/default/keyboardを開いて
XKBMODEL="jp106"
XKBLAYOUT="jp"

microSDカードをマウントする

ls /dev/とすると接続した機器が沢山並んでいるが
fdisk -l でDisk /dev/mmcblk0: 15.8GB,とかいう表示が出るので,mmcblk0こそがmicroSDカードだと分かる.
/dev/mmcblk0p1、/dev/mmcblk0p2はmicroSDカードのパーティションなので,これらをまうんとしてやればよい.
mkdir /mnt/usbmem(任意)
mount -t vfat /dev/mmcblk0p1 /mnt/usbmem(任意)

アンマウントは
umount -t /mnt/usbmem(任意)
busyだって言われてumountできない時は
fuser -v /mnt/usbmem(任意)で誰が使っているか確認、
processをkillすればアンマウントできる
シェルスクリプトにして~/.bashrcにパスを追加
PATH="$PATH":~/bin

GPIO,PWM,I2C,SPI,UARTをPythonから弄れるようにする

sudo ntpdate pool.ntp.org
sudo apt-get update
sudo apt-get install build-essential python-dev python-setuptools python-pip python-smbus -y