Arduinoで簡単にLEDマトリクスを光らせる
夏と言えばLEDマトリクス。
最近ではとても安く、簡単に動かせるので試す。
用意するもの
LEDマトリクスはLEDのピッチが狭ければ狭いほど偉いのでこちらを選択。
5V動作のArduino互換ボード。この値段でブートローダが書き込まれているのでそのまま使える。安い。
Pro MiniにUSBがついていないので書き込み及び給電のため用意。
- ブレッドボード
- ジャンプワイヤ
- micro-B USBケーブル
安いもので揃えると2500円以内に収まるはず。
組み立て
- LEDマトリクスキットをはんだづけして組み立てる。絵の通りに付ければ良い。
ジャンパJP1、JP2は複数のLEDマトリクスを動かしたい人だけが繋げばよい。繋いでしまったらI2Cのアドレスが変わることに注意。
- ピンヘッダとマトリクスを取り付ける。マトリクスの上下に注意。型番の文字が手前に来るはず。
- ブレッドボードにジャンプワイヤで配線。
Arduino | LED matrix |
---|---|
A5 | SCL |
A4 | SDA |
GND | GND |
5V | VCC |
このようになるはず。
プログラム書き込み
- ArduinoをPCにインストール
- FTDIのドライバをインストール FTDI Drivers
- Arduinoを起動し、[スケッチ]->[ライブラリをインクルード]->[ライブラリを管理]からライブラリマネージャを開く
- Adafruit LED Backpack Libraryを検索してインストール
- すかさず[ファイル]->[スケッチの例]->[Adafruit LED Backpack Library]->[HT16K33]を開く
[ツール]から書き込みたいボード、マイコンの種類、シリアルポートを設定。
- 書き込む。
完成
以上。